私的M-1グランプリ 決勝コンビTOP5

はじめに

ブログのネタの範囲を広げようと思い、こういうネタも書いてみる。
お笑いは好きで、気分が落ち込んだ時には、お笑いを見て気持ちを立て直すこともある。
今はネタ見せ番組もそう多くなく、芸人の活動のメインはバラエティーなどのひな壇にみえるが、やはり漫才・コントなどこそ芸人の見せ場!
M-1グランプリは毎年欠かさず見ており(録画のことも多いが)、年末の楽しみの一つ。
個人的に、「この年のこのコンビは良かった!」と思うTOP5をまとめてみた。

No.5 2003年フットボールアワー

No.5 2005年笑い飯

漫才の中では、コント寄りのものより、しゃべくりが好み。
フットボールアワーはややコント寄りだが、漫才としての違和感は少なく、また、どのネタも安定して面白い!2006年フットボールアワーと迷ったが、優劣つけ難く、優勝2003年をチョイス。

笑い飯では、「奈良歴史民俗博物館」「鳥人」が最高峰のネタとの評価がされている。
しかし、私的には2005年が一番バランスが良かったと思う。「ハッピーバースデー」はばかばかしすぎて笑いに笑った!ブラックマヨネーズが完ぺきすぎて優勝を逃したが、他の年であれば優勝したはず!

他に2007年サンドウィッチマンも含めて迷ったが、サンドは2本目のネタがやや弱かった。
5位の2組は甲乙つけられなかった。

No.4 2019年ミルクボーイ

おそらく多くのファンが最高のM-1と考えているであろう2019年!
決勝、決戦のどちらも質が高く、繰り返し見返したくなるM-1となった。
特に1本目のコーンフレークは最高!
4位にとどまったのは、2本目の最中が1本目のコーンフレークに比べてやや笑い度が落ちたため。

No.3 2006年チュートリアル

3位と4位は迷った。
2006年チュートリアルを3位にしたのは、1本目の冷蔵庫、2本目のチリンチリン、笑い度が落ちることなく2本が揃ったため。
ミルクボーイ、チュートリアル、どちらも独自のフォーマット(おかんが忘れたもの、徳井の物に対する偏執)を貫くスタイルであるが、2本の質が高いレベルでまとまったのが2006年チュートリアルだと思う。

No.2 2019年かまいたち

私の中では2019年No.1はかまいたち。
ミルクボーイは上記のとおり2本目がやや笑い度が落ちたが、かまいたちは1本目と同等又は1本目を超える面白さだったと思う。
1本目コーンフレークの衝撃が印象に残り続けたのがミルクボーイ優勝の要因ではないか。
ただ、ミルクボーイの優勝でも十分納得している。
それでも、私の中では、「USJ」「トトロ」の2本トータルの方が素晴らしかった。

No.1 2005年ブラックマヨネーズ

これぞ、M-1しゃべくり漫才の最高峰!
2本のネタを今まで何度見返したことか。
4分間があっという間。4分じゃ物足りない。もっとネタを楽しみたいと心から思ったコンビ。
難点というわけではないが、1点だけ気になるのは、大阪の街を知らない人より知っている人の方がネタをより楽しめるのではというところ。
大阪に住んだことのある私は、存分に楽しめた。

感想

過去のM-1を繰り返し見て思ったのは、何故か高いレベルのコンビが集中する年がある。
私にとっては2005年、2006年、2019年が特に素晴らしい年だった。
2005年笑い飯、2006年フットボールアワー、2019年かまいたち・ぺこぱは、年が違えば優勝できたはず。
他方、2010年、2015年、2020年は優勝者なし。
2017年、2018年は結果にちょっと納得できない。

2021年はどんなM-1になるか、今から楽しみ。


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