楽天ポイント投資【暗号資産】

楽天ポイントのみでの暗号資産への投資

楽天経済圏の最も優れているところは、他の追随を許さないグループ全体でのポイントの高還元が受けられること。昨年から楽天経済圏にどっぷりつかるようになったが、画像のとおり、大量のポイントをgetできている。

しかし、どんどん貯まっていくポイントを寝かせておいても仕方ない。
その有効な活用方法の一つがポイントによる投資。私は、以下の3つを利用している。

1　楽天Point Club ポイント運用：アクティブコース
　　楽天・インデックス・バランス・ファンド（株式重視型）連動
2　楽天Point Club ポイントビットコイン
　　ビットコイン価格連動
3　楽天Wallet
　　ビットコイン、イーサリアム等に投資

このうち暗号資産への投資（又は価格連動）である2，3を使ってみて、現在の感想と使い分けを整理してみた。

結論

1. 投資ポイントが3万ポイントになるまでは、ポイントビットコインを優先した方がよい。
2. 1以外でも、「ETHにポイント投資したい！」「現金化したい！」という場合には楽天ウォレットでも可
3. ポイントビットコインの投資ポイントが3万ポイントを超えたら楽天ウォレット（楽天ウォレットは1回あたりの上限はあるが、全体の上限はない）
4. ポイント投資でなく現金投資するなら楽天ウォレットではなく、他の取引所（コインチェック（BTC)、ビットバンク（BTC, ETH, XRPなど））で取引した方がよい。

比較

記事作成時の運用状況

ポイントビットコイン
12000ポイントの投資に対して、以下のとおり。

楽天Wallet
BTCに1000ポイント, ETHに3000ポイントの投資。投資時点でスプレッド分が減少。以下のとおりの運用損益状況。

感想

私自身は複数の取引所の口座で暗号資産（BTC, ETH, XRP, IOST）を保有しているが、暗号資産はボラティリティが大きいので、なけなしの資金を投入するのは覚悟がいる。
楽天の上記サービスであれば、楽天経済圏で得たポイントを使うだけなので、万一ゼロになってもダメージは小さい。
気軽に暗号資産へ投資する手段として、なかなか面白いと思う。