もともと無料ブログサイトで少しだけブログを書いていたので、そのサイトの記事を転記。内容は、懐かしのアメリカドラマ フレンズのブルーレイBOXを買ったときの感想。
発売当時の感想なので、商品構成は今と少し変わっているかもしれませんのでご注意。
□画質
画像は、すごく綺麗になったと思います。
私の家では42インチのプラズマテレビで見ていますが、DVDですとかなり粗い画像でしたので、近づくと粗さが気になりました。特に早いシーズン。
ブルーレイでは、42インチでもそのような粗さは目立ちません。もちろん、補正をかけているのでしょうから、若干色的に不自然かもと思うこともありますが、気になるようなものではありません。
17インチくらいのPCディスプレイでみる分には、DVDでもそれほど画質の粗さは問題ないかと思います。
□画角
比較までしていませんが、明らかに横の広がりが出ました。
もともとマスターが16:9かそれ以上の横に広い画像で撮影されていたというコメントもどっかで見ました。真偽はわかりませんが。
フランスのアマゾンで比較画像を見ることができます。
□字幕
字幕も綺麗になっています。
ただ、これまでのような少しにじんだような感じではなく、くっきりとしたフォントになっているため、かえって、字幕が画像と一体化せず、浮いた感じも受けます。でも、すぐ慣れます。
初ブルーレイですので感じたことですが、他の洋画のブルーレイでも同じ感じなのかもしれません。
□特典ディスク
一部見ました。NG集は楽しいですが、時間も短く、間違った台詞も隠されたりしてそれほど大したものではないです。
アメリカのインタビュー番組に主演者が出た番組が2つ入っており(1つはデビッド、もう1つはデビッド、マシュー、マットの3人)こちらは楽しいです。
また、フレンズ制作の舞台裏が長く入っており、熱烈なファンには興味深い内容です。
□その他特典
いくつかのディスクに特典が入っています。音声解説とか、「フレンズの仲間たち」という特典映像とか。
音声解説は聞いてませんが、「フレンズの仲間たち」は、出演シーンをつなげただけで、それほど特筆する内容ではないです。
なお、米国版とでは特典の内容が違うのでは?音声解説の時間をカウントするか否かで同じでは?という憶測がありましたが、今のところ、この点の情報はないです。
□ブックレット
エピソード一覧などがあるブックレットがついています。
私は、フレンズ終了後に発売された、ばかでかいフレンズファンブックを日本版、米国版のいずれも買ってしまっていたので、おまけ程度な印象です。
□言語・字幕
言語、字幕とも、英日のみです。
米国版、フランス版、日本版いずれも言語・字幕が異なっています。
製造コストを考えると、全部同じ内容ではと思っていたのですが、この違いは意外でした。
□値段
とにかく安いと思いました。DVDのとき、この何倍を費やしたことか。。。
しかも、米国版は発売日前に149ドルまで下がっており、フランス版は更に安く売られています(但し、日本語音声は記載なし)。私も最後まで迷いましたが、早く手に入れたかったのと、万一にも誤発注や記入誤りなどが生じるリスクは避けたかったので、素直に日本版にしました。
□総評
買って大正解でした。
より綺麗な画像で楽しめるだけでも、充分もとがとれます。
ただ、(初回限定生産とありますが)DVD complete boxのこれまでの発売状況からすると、殊更に慌てて買う必要はないのかもしれません。今後、更に、改良があるかもしれませんし。
あと、フレンズのブルーレイを見て満足したので、他の好きな作品(FULLHOUSE, Seinfeldなど)も、ブルーレイが出ないかなと心待ちするにようなりました。
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