日本株ギャンブル枠

はじめに

日本株の売買は主として楽天証券で行っている。楽天証券口座を開設したのが2020年6月。
今もそうだが、当時は銘柄を見極める能力は皆無であったので、コロナの影響で低迷しているメジャー企業の株を中心に購入。
ただ、始めたときはなんでもやってみたくなるのか、しっかりした根拠づけ無しに、「これ大化けしたらいいなあ」といくつかの少額銘柄も購入した。完全にギャンブル的に購入したものだが、所詮ギャンブル。そんな簡単に上手くいくはずがない。
金額が小さいので、「これも勉強」と後悔もしていない。

ギャンブル枠は、大きく賭けることができない。そのため、単価が安く、1単元止まりとなる。
そうすると、2倍、3倍となっても、含み益額はしょぼい。
もう、こういう適当な買い方はしないと、いい勉強になった。

ブロードバンドタワー(3776)

  • データセンター運用
  • 2020年7月に購入。
  • いろいろな所で株価の上昇が期待できるとの記載を目にし、値段も低いので買ってみた。
  • 購入後、一時期には購入価格の3倍にまで達し、その後下げて最近はプラマイゼロまで戻ってきた。

ブライトパス・バイオ(4594)

  • 創薬ベンチャー。がんワクチン、細胞医薬など。
  • 2020年7月に購入。
  • がん関連株を一つ持っておこうと、いくつかのなかから選択。なぜここを選択したか記憶がない。おそらく、単価が低かったので、ゼロになっても大した痛手でないとかそんな適当な理由。
  • 購入前からずっと低迷。購入後も徐々に下がり続けて、購入価格に対する含み損率は最も大きい(金額は大したことない)。
  • 創薬ベンチャーは、開発段階では決算が悪いのは普通なので、業績から選択することは難しい。開発状況も極秘扱いだろうし、どういうところに着目するか勉強不足。

図研エルミック(4770)

  • 図研傘下。映像系ソフト。購入時は通信ミドルウェア案件を受けていたが撤退。
  • 2020年7月に購入。
  • 監視カメラ・FA用ミドルウェアの将来的な需要に期待したが撤退。
  • 購入後、含み益、含み損を行ったり来たり。

JMC(5704)

  • 3Dプリンタによる試作品作製、砂型鋳造など
  • 2020年9月に購入
  • 手術訓練用の心臓模型等の医療向け鋳造の将来性に期待しての購入。
  • 購入後、含み益、含み損を行ったり来たり。今はそこそこの含み損。

インターワークス(6032)

  • 製造業向け求人サイト運営、人材紹介等
  • 2020年6月に購入
  • 購入時の主目的は高配当株(後に配当減少)、コロナがおさまれば、製造業の人材需要が高まることにも期待していた。
  • 購入後、大半の期間は含み損。最近プラスに。

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