都道府県民共済

今年から投資を始めるのにあわせて、保険の見直しを行った。
これまでに加入していたのは以下の4件。

  1. かんぽ生命 ながいきくん
  2. アフラック がん保険
  3. 某生命保険 死亡保険(払い込み済み)
  4. 某生命保険 死亡保険

結局、1と2を解約し、都道府県民共済の入院保障型と新三大疾病特約の契約をした。月額合計3200円となり、1&2に比べて大幅に保険料を低くすることができた。

医療保険についての情報を探すと、多くのところで、日本では高額医療保障制度があるので医療費の上限は限定されているから、医療保険は必要ないというもの。
ただ、私の場合、独立事業主であり、国民健康保険加入者なので、高額医療保障の金額が会社員に比べて高めになる。
次の計算式のように、25万円を超える部分まで自己負担がある。
  252,600+ (医療費-842,000)×1% <多数回該当:140,100>

ただ、この点は、自己資金である程度何とかなる。
もう一つの問題は、1&2は終身保険だったのに、都道府県民共済は終身ではなく、高齢になると同じ保険料でも保障内容が低くなる。

様々な試算を行ったものの、結局は、切り替えることにした。個人事業主のため、入院等になると収入が断たれる。保険加入目的はその一部補填のためであり、そうであれば終身保障にこだわる必要はない。また、保険料総額の差が、1&2と都道府県民共済では相当大きく、その部分をプールしたり、資産運用に回したほうが効率がよい。

切り替えの結果、つみたてNISA, iDeCoの原資のかなりの部分をねん出することができた。

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