投資運用状況 2021年9月末

9月のマーケット振り返り

三井住友DSアセットマネジメントの市場情報から9月の振り返りを要約。

株式
米国では、連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の量的金融緩和の縮小(テーパリング)開始が示唆されたことや、中国の不動産大手のデフォルト懸念への警戒感が重しとなり、軟調な展開。
日本では、菅首相が自民党総裁選への不出馬を表明したことや新型コロナウイルスの感染者が急減したことを背景に大幅に上昇。

債券
米国では、9月のFOMCにおいて、米連邦準備制度理事会(FRB)が早ければ11月会合でテーパリング開始を決定することを示唆し、ドットチャートの政策金利見通しもタカ派的な内容であったことから、長期金利が大きく上昇。
日本でも、欧米の長期金利上昇を受けて、長期金利が上昇。

投資運用状況推移

対象売買 評価損益率
9月末8月末7月末
日本株・ETFなし+15%+14%+12%
米国株・ETFなし+26%
(円ベース)
+29%
(円ベース)
+27%
(円ベース)
投資信託定期積立のみ積立NISA +26%
iDeCo +12%
特定口座 +18%
積立NISA +30%
iDeCo +16%
特定口座 +26%
積立NISA +28%
iDeCo +15%
特定口座 +25%
暗号資産なし+342%+392%+293%
定期積立のみ-3%-2%-1%
全体+54%+62%+50%

9月の取引

個別銘柄については、9月上旬にKDDI(9433)100株を3700円/株で売却、9月末ころにTポイント消化目的でマネーフォワード(3994)1株を購入したのみ。
その他としては、投資信託(積立NISA, iDeCo, 特定口座)及び金の定期積立のみ。

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